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■はじめてのおせち料理

子供のころ両親が共働きだったため、おせち料理はいつも出来合いのものを無理やり重箱に詰め込んだだけのものでした。

自分が結婚して子供ができたら絶対に手作りの「母の味」を伝えていこうと誓った私は、子供が生まれた年に初めておせち料理に挑戦。当時は料理もあまり得意ではなく、段取りも悪く時間ばっかりかかっていました。まだ赤ちゃんだった長男をおんぶして、時々おっぱいもやりやり、夜中も寝ずにキッチンに立っていたっけ。

やっと出来上がったおせちを重箱に詰めて、赤ちゃんにベビードレスを着せて撮った、初めてのお正月の写真。その長男も今では小学生になりました。下には二人の弟も。

毎年、おせちの内容も変えて我が家なりに進化した形になってきていますが、出来上がった料理と一緒に新年の家族写真を撮るのは毎年の恒例になりました。子どもたちの成長もおせち料理とともに写真に残しています。

■母が作ってくれたおせち

子供のころ、母が作るおせちが大好きでした。重箱の一番上の段には昆布巻き、田作り、なます、かずのこ、黒豆などいわゆるおせちの定番の料理。

二段目は色々な根菜とこんにゃく、鶏肉の煮物。三段目がエビフライ、鶏のから揚げ、ウインナーなどの子供が大好きな料理が入っていました。まだ子供だったので一段目や二段目のおいしさが分からず、三段目ばかり食べていました。

子供が飽きないようにと母が三段目は毎年子供向けの料理を入れてくれました。この三段目が大好きで妹と取り合って食べていました。三段目がいち早く空っぽになっていました。大人になった今では一段目と二段目の美味しさもよくわかります。今更ながら、母が作る一段目と二段目も食べておけばよかったなあ、と思います。

■おせちは一日にしてならず

ちょうど大晦日の夜に母親が夜中に突然黒豆を煮込みだし、野菜などを切り出したのにびっくりして「どうしたの?」と尋ねると「今からおせちをつくる」と言い出しました。びっくりした私はおせちはいいよ、明日はボンカレーでいいと言ったのですが、頑として聞かず結局大晦日から朝まで母親はキッチンでおせちを作っていました。

いつもおせちを作っても食べ残してしまうので今年はおせちはいいといったのですが、伝統だとか気持ちだといろんな理由をつけて母親はおせちを大晦日に作ろうと思い立ったみたいです。

午前九時頃に居間にいくと重箱におせちがつめられておいてありました。母親は自慢げにどやという顔をしていました。見た目は普通ですが、よくよくみると黒豆はしわしわ、野菜の煮たものも一口一口が大きくてしかも冷たく、火もちゃんと通っていなかったようで食べ終わるのも一苦労でした。まともに食べられたのは卵焼きと、数の子くらいでした。

私が渋って食べているのがばれてしまい作った母親は新年早々激怒…そのおせちを食べ終わるのに3日ほどかかってしまいました。

■冬の寒さで黒豆が縮んでしわっしわに

我が家のおせちといえば黒豆です。 黒豆だけは毎年ちゃんと作るようにしています。 ふっくら炊いた黒豆に染み込んだ甘い味、正月ならではのホッと安心できる食べ物です。 正月は黒豆と雑煮を食べないと一年が始まらない、そんな気がします。

しかし、黒豆を煮るのはなんとも難しいです。 水で戻して鍋で煮るのですが、ふと気を抜いてしまうとシワが寄ってしまってゴリゴリの黒豆になってしまいます。

ちょうど今年もそんなゴリゴリ黒豆になってしまいました。

原因はいまから思えば冬場の寒さ。 煮ている時はいいのですが、火を止めた後、そのまま放置してしまったがために、急激な温度変化で豆が縮みシワが寄ってしまったようです。

しかし、高い黒豆を使っていますし、仕方がないのでシワシワの黒豆を食べました。 大失敗はしましたが、シワの寄った黒豆も食感がよくそれなりだなと、それだけが救いでした。

■日本人ならおせち料理は欠かせません

毎年お正月にはおせち料理を食べています。

今年は2016人気おせちを注文。

私の母親はずぼらでしたが、妻は昔は大みそかまで忙しくおせち料理を作っていたという記憶があります。しかしおせち料理も様変わりしてきました。ある時期から重箱を何段分かは通販等で購入することにしています。

少し前は美味しい中華料理屋さんで頼んでいたのですが、その中華料理屋さんが閉店されたようで頼めなくなりました。味も良かったし、量も満足で助かっていたのですが残念でした。それ以後は雑誌で気に入ったおせち料理を注文しています。重箱で三段分ぐらいで約10,000円ぐらいのものを注文します。

それだけでは足りないので、自宅である程度不足分を補います。こういうパターンでこの数年お正月を迎えています。お正月には欠かせないおせち料理ですが、年末などに食材の値段が上がるのは何とかしてほしいです。

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